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あだち康史
あだち康史
衆議院議員
Profile
衆議院議員4期、大阪9区支部長。日本維新の会憲法改正調査会長、国会議員団政務調査会長、幹事長代理、コロナ対策本部事務局長等を歴任。1965年大阪生まれ。茨木高校、京都大学、コロンビア大院。水球で国体インターハイ出場。20年余り経産省に勤務し欧州に駐在。東日本大震災を機に政治を志す。
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あだち康史のコラム column

地元選挙区は呪縛か故郷か ―政治を志して思う「地域に普遍を見る」ということ―

足立 康史

夏祭りや盆踊りが終わり、今日から決戦に向けて全力疾走です。今年の夏まつりは多い日で一日に6地区、ご挨拶にうかがわせていただき、走って走って走り抜く夏となりました。こうした行事が多い季節にいつも思うのは、選挙区とは何か、です。

大阪維新の会代表である橋下徹大阪市長はかつて、国政選挙でのいわゆる“落下傘候補”について「一般論として当然。むしろ地縁、血縁など地元のつながりに縛られると大きな判断ができない」と指摘されました。一般論としては、私も同意見です。

しかし、代議士が“地元とのつながり”に縛られるか、“地元とのつながり”を活かして民意を体現していくか、それは議員の器量の問題であって、“地元とのつながり”自体が悪いわけではない、むしろ故郷に生きることは議員活動の大切な基礎になると考えています。

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 地元選挙区に縛られるのでなく、一人の人間として故郷に生きる、そういう立場から、普段、心がけていることがあります。それは、地域の皆さまと“同じ目線”で“同じ時間”を生きる、ということです。

政治家の中には、祭り等に顔を出してワンタッチで次の会場に移動する、“来た”という証拠だけ残して足早に立ち去っていかれる方も少なくありません。話が飛びますが、告別式などでも焼香だけ済ませて足早に立ち去っていく、そういうことが一般的です。忙しい立場であれば、それも仕方ないでしょう。

私自身、御多分に洩もれず、そうした振る舞いを余儀なくされることが少なくありません。しかし、できれば、自分の住む地区や特に近しくご指導いただいている地区では、行事の準備から後片付けまでご一緒したい、親しい方の告別式ではご出棺まで寄り添ってお別れを申し上げたい、そう思っています。

この夏も、一晩に何地区もはしごした夜もありましたが、茨木神社の夏祭りでは地元竹橋町の皆さまと神輿の担ぎ手にお茶を振舞ったりして準備から片づけまでお手伝いさせていただくことができました。清水自治会の盆踊りでも最初から踊りが終わるまで今夜は清水だけと決めて村の皆さまと濃密な時間を過ごすことができました。池田のがんがら火祭りでは大文字を担当する建石町の皆さんと山に登って薪をくべ火の粉をかぶりながらその醍醐味を堪能することができました。

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現在の小選挙区のように、選挙区が小さい場合(といっても十分広いですが;)、一人しか当選しないためいわゆる死票が多くなるというデメリットもありますが、以上のように、有権者と候補者の距離が近い、ということは大きなメリットの一つとなります。

私はかつて、「個別」(地元の課題)から「普遍」(国の政策)、「普遍」(国の政策)から「個別」(地元への適用)という往復作業が大事と指摘したことがあります。代議士には、地元選挙区で民意を感じ取り、その民意を普遍化し、そして政策として実現していく能力が問われていると思うのです。

私が活動する選挙区は、小中高時代を過ごした故郷でもあります。大阪府の北端に位置し、山もあれば街もある、工場もあれば大学もある、高速もあればダムもある、という日本の縮図のような地域です。

こうした地域で見聞きする人々の暮らし、喜びと悲しみ、行事の向こうに見える日常の仕事と生活をどこまでも大切にしながら、これからも「地域に普遍を見る」ことを心がけて、全力で走り抜いてまいりたいと存じます。

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