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あだち康史
あだち康史
衆議院議員
Profile
衆議院議員4期、大阪9区支部長。日本維新の会憲法改正調査会長、国会議員団政務調査会長、幹事長代理、コロナ対策本部事務局長等を歴任。1965年大阪生まれ。茨木高校、京都大学、コロンビア大院。水球で国体インターハイ出場。20年余り経産省に勤務し欧州に駐在。東日本大震災を機に政治を志す。
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民進党による「公開質問状」は“大ブーメラン” - 質問するヒマがあったら、まず自ら答えよ -

足立 康史

一昨日29日、民進党の岡田代表が、参院選の争点に関する安倍首相宛ての「公開質問状」を出したと報じられ言葉を失いましたが、昨日30日にも、福島第一原発事故で“炉心溶融”という言葉を使わないよう指示したのは当時の官邸=民主党政権だったとする第三者委報告書に枝野幹事長が難癖をつけている。

本当に、民進党というのは、どうしようもない政党です。まず参院選の争点について、そんなものは自ずと決まる、有権者が決めるんです。衆院選ならともかく今回は参院選。私たち維新は「身を切る改革」を前面に、消費低迷の原因にも切り込み、憲法改正も教育無償化を提案し9条は時期尚早と訴えています。

とにかく民進党の悪いところは、自分に甘く他人に厳しいこと。政治における最大の悪徳は、まさにこれ。他党に「公開質問状」を送り付ける暇があったら、まず山尾政調会長の「政治とカネ」にまつわる疑惑にちゃんと答えるべきです。そして消費税延期の財源や憲法をどうしたいのか、提案をすべきなのです。

福島第一原発事故で“炉心溶融”という言葉を使わないよう指示したのは当時の官邸=民主党政権だったとする第三者検証員会委報告書について、枝野幹事長が、東京電力と調査に当たった3人の委員に対し、書面で抗議したという。抗議するヒマがあったら民進党として自ら検証し、世の問えばいいだけなのです。

公党として、為すべきことを何もせずに文句を言うだけの民進党。命がけで国民の生命と財産を守っている自衛隊を“人殺し”呼ばわりする共産党。日本と日本国民を危険に晒している民共連合、野党連合だけには絶対に負けるわけにはいかないのです。全うな二大政党の一翼は「おおさか維新」が担う覚悟です。

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