来週2月6日で橋下徹大阪府知事の初登庁から10周年。私が廃業を求めている朝日新聞が、今日の朝刊で橋下特集を組んでいます。必読なのは橋下さんへのインタビュー部分だけですが、気になったことがあります。モリカケ問題については既に書きましたが、もう一つは「政権交代可能な強い野党」論です。

朝日新聞のインタビューで橋下さんは「政権交代可能な強い野党」が必要と強調しています。もちろん小選挙区制の下では当然なのですが、問題は野党に人材がいないことです。橋下さんは、昨年末の月刊正論でも希望の党と維新の会との連携を提言されていましたが、その希望の党のダメさは見ての通りです。

橋下さんは「維新を立ち上げたとき…だめなところは徹底的に批判するという強力な是々非々のつもりだった」「今の維新は「非」が弱い。だから与党の補完勢力と見られて支持が広がらない」と言う。しかし、当時の政権与党は民主党、今は安倍自民党。違うのは維新ではなく対峙している政権の側なのです。

私が野党批判に力点を置いてきた理由は、マスコミの焦点を与野党の「茶番劇」から「自維対決」に絞らせるためでした。そのためにも今年は、民進系の何がアホか、だけでなく、自民党の何がダメか、維新は何がしたいのか、外交防衛、経済政策、社会保障の3分野で骨太なメッセージを発信してまいります。

今年は勝負です。1)外交防衛分野では、日米同盟に英国を含めた日米英のグループ同盟をを目指し、中ロを封じ込める。2)マクロ経済では8%消費増税時の反省も踏まえ純減税を目指し、ミクロでは競争政策を徹底する。3)社会保障は、日本人を対象に支援が必要な方を徹底して支援する、詳細は追って。