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あだち康史
あだち康史
衆議院議員
Profile
衆議院議員4期、大阪9区支部長。日本維新の会憲法改正調査会長、国会議員団政務調査会長、幹事長代理、コロナ対策本部事務局長等を歴任。1965年大阪生まれ。茨木高校、京都大学、コロンビア大院。水球で国体インターハイ出場。20年余り経産省に勤務し欧州に駐在。東日本大震災を機に政治を志す。
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あだち康史のコラム column

代議士とは何か

足立 康史

足立やすしコラム 代議士とは何か

今週も毎朝7時から駅頭に立たせていただいていますが、昨日と今日の朝は、演説をする代わりにビラ(「みんなの党通信・足立やすし・創刊号」)を配らせていただきました。今週は、明日以降もビラをお配りしたいと考えています。
そのビラの配布をしていて気付いたことは、とても体力のいる作業なんだということです。演説の場合は、ほとんど足を動かさないのですが、チラシを配布する場合には左右前後に常に動いていますので、まるで毎朝2時間ほどジョギングをしているような感じになります。大変ではありますが、よい運動をさせていただいていると受け止め(汗)、感謝している次第です。

それに、ビラをお配りしていますと、お一人お一人と接点が持てますので、街頭演説以上に皆様の反応を感じることができ、有り難さもひとしおです。今朝も、ビラを受け取って下さり一旦通り過ぎた青年が私のプロフィールを見てわざわざ戻ってきて下さり、「同じ小学校卒業ですね!」と声を掛けて下さったり、母校である茨木高校の女子生徒が私の顔を知ってくださっていて「おはようございます!」と元気に挨拶下さいました。
更に、初対面であるにもかかわらず多くの方々が「がんばりや!」と激励下さったり、鞄を抱えて両手が塞がっている方々も、人差し指や中指で器用にビラを掴んで、その内容をご覧くださいました。本当に有難いことと感謝しております。

こうして皆様と密度の濃い接点を持たせていただける理由の一つは、何と言っても、私が生まれ育った地元で活動させていただいている故ではないかと存じます。国政選挙の場合、いわゆる落下傘候補も少なくありませんが、私は、以前から、代議士を目指すのであれば、絶対に地元北摂を代表して仕事をしたいと考えていました。
特に現在の小選挙区の場合、そのメリットの一つは、有権者と候補者の密接度が高いということですが、落下傘候補ではいくら努力しても地域のことを本当に理解することは難しいでしょうし、何よりも地域の方々との対話=コミュニケーションに限界があると思うからです。

もちろん、国会議員=代議士は、地元のためだけに働くのではなく、むしろ国全体のために働くわけですが、年金や医療・介護、街の再開発や道路・鉄道、地域のものづくりや商店街、農業、防災・安全、何れをとっても、自らの選挙区内のことを深く承知することが、そのまま深い見識となって国政での仕事の基礎になると考えています。
だからこそ、国政においてその意見が一番尊重されるのは、大選挙区の参議院議員242名や衆議院の比例(復活)組180名ではなく、衆議院の小選挙区で勝ち残った300名の衆議院議員であるわけです。

衆議院議員のことを一般に「代議士」と呼ぶのは、皆様の意思を、代わって国会に反映していくからであり、その字のごとく代理なのです。私は、朝の駅頭での辻立ちから近隣へのご挨拶回り、更には小さな座談会まで、徹して主権者である皆様との対話に努め、皆様のお考えやお気持ちをしっかり受け止めて、それらを国政の場で具体化していく、実現していく、そうした仕事に身を挺して取り組んでまいる所存です。
今後も、様々な機会にご挨拶申し上げますので、お気付きの点などございましたら忌憚なくご指摘いただき、ご指導いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

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衆議院議員4期、大阪9区支部長。日本維新の会憲法改正調査会長、国会議員団政務調査会長、幹事長代理、コロナ対策本部事務局長等を歴任。1965年大阪生まれ。茨木高校、京都大学、コロンビア大院。水球で国体インターハイ出場。20年余り経産省に勤務し欧州に駐在。東日本大震災を機に政治を志す。
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