1.アホボンこと中山会長の言い訳に驚いた

自民党大阪府連の中山泰秀会長(衆院大阪4区)が今月12日、大阪市の国家予算要望会合の場で、それも会長としての挨拶の中で「前の市長のときに秘書が覚醒剤で逮捕されたというのは本当か」と発言したことは、大阪自民党のアホさ加減を天下に知らしめた事件として歴史に刻まれること間違いありません。

本件については、吉村大阪市長からも会合の場で「会長も公の場でおっしゃる以上、うわさレベルの話ではないと思うが」として調査を約束し中山議員に当該人物の氏名を文書回答するよう求めていましたが、回答は梨のつぶて。理由を問うと「個人のプライバシーを侵害する可能性がある」。いやぁ驚きました。

自らが起こした問題について説明を求められているにもかかわらず、公益のために回答できないと強弁する。人権侵害をしているのは自分自身であるにもかかわらず、人権を守るために説明できないと強弁する。ガソリーヌこと民進党の山尾政調会長にそっくりのアホボン中山会長に、拍手をしたくなりました。

2.政治家個人より政党の体質に焦点を

いずれにせよ、中山会長の発言に対しては、吉村市長も適切に対応し、直接の関係者である橋下前市長も「完全な事実無根。完全な名誉毀損」とツイート、既に名誉毀損罪で大阪地検に告訴しましたので、推移を見守りたいと存じますが、私が許せないのは、こんなアホボンを会長に仰ぐ大阪自民党の体質です。

閣僚を辞任した甘利氏、都知事を辞職した舛添氏、それぞれ身を処したのは、自分一人の問題に加え、その職責を全うできないからであるのは言うまでもありません。しかし、どうしてアホボンこと中山会長は、こんなにアホなのに、自民党大阪府連という、歴史ある公の組織を率いることができるのでしょうか。

安倍内閣の任務の障害になるから、甘利氏は辞任しました。東京都庁を率いるトップの職に耐えられないから、舛添氏は辞職しました。では、なぜ、ガソリーヌは平然と政調会長として参院選の論戦に参加できるのでしょうか。どうして、アホボンは平然と政権与党の地方組織を束ねることができるのでしょうか。

3.国政民進党と大阪自民党が有害な理由

私の結論は、結局、何もしていないからなのです。国政の民進党は国会でのり弁かざしたりプラカード掲げたりする以外、本当に何もしていません。だから政調会長も誰でも構わないのです。大阪の自民党も、きっと何もしていません。確かに地元の北摂でも彼らが仕事をしている様子はとんと聞こえてきません。

何も仕事をしていない組織、団体は、何もしてないから、見栄えとか格好とか声の大きさとかお金とか実家の企業ネットワーク等を背景にトップを選んでしまいます。そして、彼ら彼女らアホボンやガソリーヌたちは、結局、アホだから、自分たちがやっていることのアホさ加減がどうしても理解できないのです。

何も仕事をしていない、と書きましたが、最後に大事なことを思い出しました。大阪自民党や国政民進党に共通するのは、選挙のため、保身のために、あの共産党と手を結んでいます。何もしないなら、その組織や団体が衰亡して終わりで結構なのですが、共産党に手を貸している、その一点で「有害」だと思うのです。