今朝のTBS/MBS<言わせて!ビビット>「おおさか維新の会・足立康史衆議院議員・国会で暴言・民進党が懲罰動議」、夜になって録画で視聴しましたが、経産省の先輩でもある岸博幸氏が意味不明のコメント。慶應義塾の教授とか偽装しても、その内容は音楽業界の利益の代弁。恥ずかしくないのかな。

岸氏は番組で「政党の主張で仮に内容がイマイチのものでもそれを支持する国民はいる、それに対してアホというのは国民に対して発言しているに等しく、政治家をやる資格はない」と。そんなこと言うなら、「日本死ね」も「嘘つき」も「ヒトラー」も国民に対しての発言になりますが、これらは問題ないと?

岸氏は「人をアホ呼ばわりすることが出来るほどの政策を作ってきた人間ではないと私は知っている」「経産省時代国益より省の利益を優先させる政策を作ったこともある」とも。これは業界に詳しい方しか意味が分からなかったと思いますが、私的録音録画補償金を巡る管理協会・東芝間の訴訟を指しています。

私が経産省勤代に携わった仕事の一つに私的録音録画補償金があり、5年前のアナログ停波に向けて補償金管理協会と東芝との訴訟に発展したことがあったのです。その際に私が依って立った立場は消費者利益、一方の岸氏はエイベックスの役員として権利者団体の利益を代弁、激しく争った経緯があるのです。

そんな経緯はおくびにも出さず、岸氏は「国益より省の利益を優先させる政策を作った」と私を公共の電波で激しく非難したわけです。実際に私が取り組んだのは既得権=補償金よりも国益=競争政策を通じた消費者利益の増進であり、一方の岸氏こそ(大学院教授を装い)「公益より私益を優先」したのです。

少しテクニカルな話になってしまいましたが、私が民進党をアホだバカだと非難した件で地上波番組のコメンテーターとして登場した岸氏。必死で私を攻撃した岸氏の本性は、大学教授の仮面を被った音楽業界のロビーストであり、かつて(補償金=既得権を打破された)私への恨みをぶちまけただけなのです。

ちなみに民放連と次世代放送推進フォーラム(NextTV-F)はいま、東京オリンピックを前に4Kテレビの技術規格を練っているのですが、問題はコピー禁止を可能とすることを視野に入れていること。民放が私の発言を暴言等とレッテル貼りするのも、私がこれを衆院総務委員会で追及したからかも…。