経産省で同じ釜の飯を食べた佐藤孝弘さんが山形市長選挙に挑戦していることは、既にFB等でも紹介してきました。しかし政治家としては、党として決定した方針に従っていくことは言うまでもありません。

経産省の先輩だ後輩だという関係だけで支援に回ったり、あるいは反対したりしたら、有権者の皆様、市民の皆様から見て、よく分からないことになってしまします。山形市長選挙は、市民が主役です。私たち政治家は、市民の民様に選択肢をお示しし、その選択肢を分かりやすく提示していく必要があるのです。

今回の山形市長選挙。野党共闘を優先する柿沢幹事長に対し、私は、候補の中身で判断してほしいと要請してきました。民主共産候補は共産党と政策協定を結び、一昨日の会見では、山形市政とは関係ない安保法制の反対を訴えました。公務員労組に支えられた候補に活力ある山形市を作れるはずがありません。

佐藤候補は、経産省出身で、「人口流出を防ぐためには企業誘致、雇用確保が急務。」「今の山形市には大きな動きが見られない。危機感を持って積極的に動くトップが必要だ」と訴え、行財政改革にも積極的。客観的に見れば、明らかに維新の党が支援すべきは、民共候補ではなく佐藤候補。議論の余地なし

ところが、どういう理由か、党の柿沢幹事長が民共候補の推薦にこだわり、結局、自主投票に。足して二で割る相変わらずの結果になったわけだが、本当に許せないのはここからだ。昨夜になって、柿沢幹事長が幹事長職を辞してでも応援に行く、と言い出した。公党の幹事長が党で決めた方針に違えて、だ。

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今日のツイートでは、「個人的に訪問」と。党の幹事長職をどう考えてるのか、まったく理解できない。更に、「安保法制の独自案でひとかたならぬお世話になった小林節慶応大名誉教授の一番弟子」「小林先生から強い要請が」あったからと続く。

安保法制を巡っての柿沢幹事長の言動には、これまでも注意してきた。与党との協議に当たっても、自民党と公明党は二人なのに、維新だけ三人。柿沢幹事長が入れてくれと頑張ったからだ。そして、今回の小林節教授の要請受諾。維新案に「合憲判断」をもらうために裏で談合していたと疑われても仕方ない。

党の政策に裏書をして下さった教授だからこそ、関係のないところでの協力要請には、丁重にお断りしなければ、そうした疑念を招くことは必至だ。ツイッターには、、「安保法制の独自案でひとかたならぬお世話になった小林節慶応大名誉教授」「小林先生から強い要請が」あったからと。あり得ないでしょ。

いったい「個人的」とは何なのか、さっぱり分からない。維新の党幹事長として街頭演説に立ってたら、それは公職。それなら、私も、明日にも山形入りして、佐藤陣営のマイクを握る。公務員労組と戦う佐藤がんばれ!と。