明けましておめでとうございます。皆様には、健やかに新春をお迎えのことと、お慶び申し上げます。

 昨年は、令和の新しい時代を迎えることができ、即位礼正殿の儀はじめ御代替わりの一連の行事には私も国会議員の一人として参列させていただきました。今後とも、国の発展のため地域の課題を解決するために力を尽くしてまいります。

 今年の国会では、第一に、憲法改正を前に進めなければなりません。私も憲法審査会で意見表明をして参りましたが、発議に向けた議論自体に反対する維新以外の野党に気を遣う必要はありません。自衛隊、教育、統治機構について議論を深め、憲法改正国民投票の実施に向けて前に進んでまいります。

 第二に、年金・医療・介護・福祉といった社会保障の基盤を強化しなければなりません。団塊の世代が後期高齢者となる二〇二五年に向けて政府も制度見直しを進めていますが、弥縫策にとどまり、国民の皆さまの不安解消には程遠いのが現状です。私たち維新は、「税と社会保障と労働市場の三位一体改革」をとりまとめ、国会論戦に臨んでまいる決意です。

 第三に、新しい時代の経済成長を大阪・関西がリードしなくてはなりません。米中貿易戦争、英国のブレグジットなど混乱が続く世界経済ですが、だからこそ東京オリンピック・パラリンピックからバトンを引き継ぎ、大阪・関西が頑張らなければなりません。狩猟・ 農耕・工業・情報に続く第五の社会=超スマート社会の具体像を「二〇二五大阪・ 関西万博」を通じて、お示しして参ります。

 大阪では、地域政党「大阪維新の会」結成から一〇年が経過し、「新しい政治」により大阪の都心は再生を果たし財政状況も大幅に改善しました。支持者の皆様に支えていただきながら、多くの同志とともに、身を切る改革、教育無償化、福祉サービス拡充、活力ある街づくり等実績を積み上げてくることができました。

 うめきた、大阪メトロ、大阪城公園、北摂では新名神、エキスポシティ、北急延伸、安威川ダムを例に挙げるまでもなく、大阪府知事と大阪市長が同じ問題意識の下、同じ方向を向いてスピード感を持って問題解決に取り組めば「地域は変わる」ということを証明する十年でした。

 本年十一月には、そうした府市一体の取り組みを制度化する「大阪都構想」の住民投票に再チャレンジします。法律の枠組みでは住民投票の対象は大阪市内だけですが、その先には北大阪の発展のチャンスが待っています。次世代の子どもたちにしっかり引き継いでいける豊かな大阪を“つくる”ために、引き続き力強いご支援を宜しくお願い申し上げます。

令和二年元旦
衆議院議員 足立康史

あだち康史通信_vol.13
あだち康史通信_vol.13号