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あだち康史のコラム column

「事故収束宣言」に思う

野田総理が会見し、福島第一原発が 「冷温停止状態に達し、事故そのものが収束に至った」と述べ、「事故収束」宣言をしました。 しかし、メルトダウンした核燃料が原子炉圧力容器の外側にまで溶け落ち、格納容器を侵食した事故は世界に例がなく、その核燃料の回収の見通しは技術的にも社会的にも未だメドが立っていない状況です。 そもそも、「冷温停止」という言葉は、「定期検査などで原発の運転を止め、密閉された原子炉の中 […]

忸怩たる思い

12月11日、今日でちょうど東日本大震災から9ヶ月が経過しました。 そして、一昨日の臨時国会会期末になって、復興の司令塔となるはずの復興庁の設置法がようやく成立しました。「遅すぎる」と批判されていますが、時間をかけただけの中身があるなら、まだ我慢できます。しかし、みんなの党以外の賛成で成立した復興庁設置法は、調整に時間をかければかけるほど骨抜きになってしまいました。 ・国交省や農水省など事業実施官 […]

政策を軸にした政界再編を

共同通信が3、4両日に実施した全国電話世論調査において、政党の枠組みに関する調査が行われ、71.5%が「再編する方がよい」と回答、「再編しなくてもよい」は17.8%にとどまったと報じられています。 これは、私が地域の方々から伺っているご意見と完全に符合します。責任政党であるべき二大政党・民主党と自民党は、政策の基軸を完全に失い、いまや単なる選挙互助会と化しています。 みんなの党は、いずれ来る解散総 […]