庶民の川柳に過剰反応する極左政党 - 野党に北の工作員は永田町の常識 -
昨夜は、野党6党の自己満足の演説に付き合うこととなり夜中まで本会議場に缶詰になりましたが、安倍総理が裁量労働と高度プロフェッショナルとを切り離す決断をされましたので、参議院では、既に別のコラムでお示しをしているような、より本質を突いた政策論議がなされることを期待したいと存じます。
さて、私が本会議場で缶詰めになっている間に、立憲民主党が私の川柳を殊更に取り上げ、私のツイッターを凍結するようツイッター社に報告したとのこと。本当に、立憲民主党は、その党名に反して、言論封殺に躍起ですね。当に、そうしたところが、北朝鮮云々と言われる所以だって分からないのですかね。
私の川柳には「流れ」があります。国会での不毛な対立を念頭に私が「猿芝居 与党も野党も 大道具」と風刺をしたら、一般の方から「立民党 恫喝質疑は 北鮮か」と返歌がありました。しかし、“北鮮”では差別と批判されかねないと思い、より端的に、「立民は 北朝鮮の 工作員」と返歌した次第です。
「工作員」に過剰反応されている方も多いようですが、昨年の総選挙直後にNHK番組で自民党の萩生田幹事長代行が「北に通じてる方が(野党の)中にいる可能性も否定できない」と発言されている通りです。野党の議員とは、北朝鮮に通じている可能性を踏まえて付き合うことは、永田町では常識なのです。
こうした川柳は、まさに庶民による風刺であり、庶民による権力批判です。権力側にある公党が、党を挙げて潰しにかかるようなものではありません。庶民の川柳に国会議員が呼応したことに批判はあるかもしれませんが、理由も明記されていない懲罰動議を突き付けられている身からの、ささやかな抵抗です。
立憲民主党の国会議員とツイッターアカウントは、庶民の川柳に過剰反応する暇があるなら、代表と革マルとの関係、国対委員長と生コン、北朝鮮との関係など疑惑について、一度くらい記者会見で説明したらいかがでしょうか。そして何より、私に対する懲罰動議の提出理由を明らかにしてしていただきたい。
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