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あだち康史
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衆議院議員
Profile
衆議院議員4期、大阪9区支部長。日本維新の会憲法改正調査会長、国会議員団政務調査会長、幹事長代理、コロナ対策本部事務局長等を歴任。1965年大阪生まれ。茨木高校、京都大学、コロンビア大院。水球で国体インターハイ出場。20年余り経産省に勤務し欧州に駐在。東日本大震災を機に政治を志す。
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あだち康史のコラム column

橋下維新への「風」が消えた3つの理由 ― 再浮上へ、カギ握る最後の関門 ―

足立 康史

先日、国政報告会を開催し、何でも質問して下さいと申し上げたところ、原発再稼働や集団的自衛権、更には消費増税や年金等社会保障まで政策に係る質問も多くいただきましたが、ある方から(維新の国会議員である私に対して、汗)「一世を風靡したはずの橋下維新、その人気が凋落したんは、なんでや?」との質問を頂戴しました。

その方は、今も維新を応援して下さっている支援者の方ですので、本当に、維新の人気凋落の理由が分からずに、心配してくださっていたようです。私も、事前に整理していたわけではないのですが、普段から感じていることを、次の三点に絞ってお伝え致しました。

ref_m (1)1)マスコミの習性

第一に、マスコミの習性として、「上げて下げる」、「持ち上げて落とす(そして叩く)」、これは常である、ということです。今に始まったことでなく、すべてのタレントや政治家が洗礼を受けてきたもので、逆に(安倍総理のように?)、また浮上する蓋然性は高い、と申し上げました。

2)慰安婦発言

橋下代表を非難する際の最も代表的なテーマは、言うまでもなく昨年5月の慰安婦発言でした。しかし、これは、過去の慰安婦報道が間違っていたことを朝日新聞が認めたことで、まったく新しい局面を迎えています。慰安婦問題や河野談話について“懲りずに”問題提起し続けた橋下代表に、再評価の声が上がってくるのは当然のことと思います。

3)国会議員の質

もう一つ、最近はほとんど取り上げられませんが、地元大阪でつぶさに見聞きできる立場にいた私が、潮目が変わったな、と感じたのは、2年前の国政進出に先立つ9月9日に大阪市内で開催された「公開討論会」でした。大阪維新の会は、その前日に国政進出を機関決定したわけですが、国政政党には国会議員5人以上が必要であるため、希望する7人の国会議員の面接を、いわば「お見合い」としてマスコミフルオープンで開催したのです。
前代未聞の公開面接試験ということで、全国各地から100社の報道機関400人以上の記者が大阪に集結し、会場内はテレビカメラで埋め尽くされたのです。
その7人というのは、超党派でつくる「道州制型統治機構研究会」のメンバーだったのですが、質問ごとに担当者を割り振って回答したためか、マスコミが期待した丁丁発止の議論にはならず、「会場内に白けたムードが広がった」等の指摘がなされたのです。
詳細は、当時の報道をご覧頂きたいのですが、要すれば、国政進出だ、新党だ、と期待したが、その中身はこれか、と失望売りを招いたのです。

私は、日本維新の会の同志である先輩議員、そして同僚議員のことを尊敬もしていますし、卓越した国会議員がほとんどなのですが、同時に、橋下代表以外に人物はいないのか、という維新支持者のフラストレーションを肌で感じることも少なくありません。

私が本稿の副題に「再浮上へ、カギ握る最後の関門」と書いた、その「関門」とは、言うまでもなく、この点であり、議員の質、活動の質であります。自身も含めて、議員一人一人が、「人物ここにあり」と国民の皆さまに宣言できるような、覚悟ある戦いを展開していく必要があるのです。

もちろん、人材は多くは要りません。明治維新を成し遂げた志士たちも、限られた人数だったにもかかわらず、ある種のスピリッツを共有する同志が各地で狼煙を上げて、時代を創っていったのです。

日本維新であれ大阪維新であれ、脱落組も少なくありませんが、橋下代表が「本当の維新の戦い」と表現する統一地方選挙には、本稿がテーマとしているアップダウンを身をもって体験し、その修羅場をくぐり抜け、それでも怯むことなく、維新の旗のもとに集い合った志士たちが、候補者として並び立ちます。

9月11日に大阪市内で開催される大阪維新の会パーティでは、第一次公認が発表される予定であり、事実上の決起集会となりますので、ご参集のほど、ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

なお、慰安婦に関する橋下代表の論旨については、私なりのまとめをfacebookに投稿しておりますので、ご覧いただければ幸いです。

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