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あだち康史
あだち康史
衆議院議員
Profile
衆議院議員4期、大阪9区支部長。日本維新の会憲法改正調査会長、国会議員団政務調査会長、幹事長代理、コロナ対策本部事務局長等を歴任。1965年大阪生まれ。茨木高校、京都大学、コロンビア大院。水球で国体インターハイ出場。20年余り経産省に勤務し欧州に駐在。東日本大震災を機に政治を志す。
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霞が関もお墨付きを与える大阪維新の改革 - 維新の登場を機に好転した大阪の財政 -

足立 康史

大阪維新の会の橋下代表のツイートについてはブロゴスさんが日々とりまとめてアップ下さっており、多くの皆さまにご覧いただいていますが、残念なことに今月3日の一番大事な、大阪府の財政に関するツイートが、編集から漏れていること気付きました。

大阪府の財政に関する一連のツイートは、とても大事ですので先ほどリツイートしました。これをしっかりご覧いただければ、大阪の財政を過去に戻していいわけがない、ことを理解いただき、大阪維新のセカンドステージ「過去に戻すか、前に進めるか」の答えを出していただけるものと確信する次第です。

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橋下府政2008年から府の借金が増大し始めたと言っている人は地方財政の仕組みが何も分かっていない人。大阪府は2008年まで粉飾会計をしていた。ピンク色の部分を隠していた。ピンクを除くと一県借金が増えていないように見えるが、これは虚偽

ピンク色の部分の隠していた借金を加えると2008年までも借金は増大している。これが自民・民主・共産府政。僕が知事に就任した2008年からこの粉飾会計を止めた。毎年500億円以上の隠れ借金を止めた。1100億円の改善が必要になった。

2008年からピンク色の隠れ借金を止めて1100億円の収支改善をやり始めたのが維新政治。ピンク色の部分で5000億円以上あっが2008年から返済に入り、あと10年で完済、ピンク色の部分が消える。

そして黄緑色の借金は、自民党が作った臨時財政対策債という地方を苦しめる最悪の制度。国から地方が押し付けられた借金。本来、国が地方に現金を渡さなければならないところ、国にお金がないので地方に借金を負わせる制度。これは自民党の責任だ。

黄緑色の部分は全国の道府県も国に苦しめられている借金で、大阪だけでなく全国の道府県も増大の一途。ゆえに府県の借金は水色の部分を見なければならない。大阪府を見て欲しい。水色の部分が減り始めたのは2008年、維新政治が始まってからだ。

それに加え、僕が知事に就任したときには大阪府の貯金は0だったが、知事就任後から貯金を開始し、現在貯金は1600億円になっている。これが維新政治による大阪府の財政再建だ。

表の数字にはピンク部分は出てこない。粉飾の隠れ借金だから。そうすると表面上は2008年まで借金が増えていないように見える。そのように粉飾していたのだ。粉飾してもなお、お金が足りず2008年まで11年連続赤字。

隠れ借金を入れると維新政治以前も借金は増大。2008年の維新政治によって隠れ借金をストップ。2008年から5000億円以上の隠れ借金を返済し始め、あと10年で完済。ピンクは消える。黄緑は自民党の責任。国からの押し付け借金。

地方自治体の借金は、国からの押し付け部分を除いた水色の部分で見るべき。2008年維新政治が始めってから、大阪府の水色部分が激減し始めた。それに加えて0の貯金を1600億円まで増やした。これが維新政治による大阪府の財政再建だ。

ところが、財政という客観的な事象でさえ、デマが飛び交うのが政治の厄介なところ。都構想に係る住民投票の前には、自民党の竹本府連会長が、どの道府県も増大の一途を辿っている臨時財政対策債を含めたグラフをテレビ画面にかざし誤解を拡散していたし、ブロゴスにも間違った論考が掲載されています。

そこで本日上京した機会を利用して地方財政を所管する総務省に事実関係を照会しました。政策に関する論争はどんどんすべきですが、こうした事実認定にこそ霞が関を利用すればいいのです。そして結論は、もちろん橋下ツイートの通り。粉飾が続いた大阪府の財政は、大阪維新の登場を機に改善したのです。

これから大阪の政治は、市長と知事のダブル選挙に突入していきます。私たちは、府民市民の皆様に<大阪会議で話し合いを続けるのか、都構想をバージョンアップするのか><過去に戻すか、前に進めるか>政策選択をお願いしたいと考えています。そのためにも悪意のデマは払拭していく必要があるのです。

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