あだち康史後援会入会のご案内
あだち康史
あだち康史
衆議院議員
Profile
衆議院議員4期、大阪9区支部長。日本維新の会憲法改正調査会長、国会議員団政務調査会長、幹事長代理、コロナ対策本部事務局長等を歴任。1965年大阪生まれ。茨木高校、京都大学、コロンビア大院。水球で国体インターハイ出場。20年余り経産省に勤務し欧州に駐在。東日本大震災を機に政治を志す。
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本日、みんなの党本部に離党届を提出いたしました。今後は一政治家として‥

足立 康史

本日、みんなの党本部に離党届を提出いたしました。みんなの党の大阪9区支部長に就任したのが昨年の今日9月8日、ちょうど一年の節目となりました。

これまで、関東中心に活動するみんなの党と大阪の地域政党・大阪維新の会という、同じ政策理念を掲げる二つの政治グループがしっかり連携し、力を一つに結集していくことこそ、新しい政治運動を勝利に導くための要であると考え、生まれ育った地元大阪で、みんなの党支部長として活動してまいりました。

昨年4月の統一地方選挙では、高校・大学の後輩として地元選出の大阪維新の会・松本としあき府会議員のお手伝いをさせていただき、同11月の大阪ダブル選挙では、みんなの党の渡辺喜美代表に5度来阪いただきました。そして今年4月の地元・茨木市長選挙でも、木本保平市長を大阪維新の会いばらき支部とともに推薦申し上げるなど、一貫して大阪維新の会の新しい政治運動とともに走り抜いてまいりました。

今年6月には、渡辺喜美代表のご理解を得て維新政治塾に入塾し、両グループ間の政策の摺り合わせに努めてまいりましたが、政策とは別の理由で、次第に両者が別々の政党として総選挙に臨むことが避けられない情勢となり、先月からは文字通りに東奔西走、なんとか障害を取り除きあるいは乗り越えられるよう、微力ながら努めてまいりました。

今月に入ってからは、最後の努力として、党に対し「維新との選挙協力に向けた建白書」を具申し、1)小選挙区で維新と衝突すれば自民党を利するのみならず有権者の期待を裏切ること、2)次期衆院選は道州制を実現する最初で最後のチャンスであること、3)みんな+維新の議席を最大化するためには選挙区調整が不可欠であること、4)そのためであれば撤収を含めあらゆる可能性に応じる覚悟であること、を訴えてまいった次第です。

しかしながら、大阪維新の会が新党を旗揚げし、今月中にも独自に衆院選候補の公募を開始することが確実な情勢となりましたので、総選挙の前に両グループが合流あるいは本格連携する見通しなしと判断し、本日、みんなの党本部に離党届を提出いたしました。今後は、一政治家として、大阪の新しい政治運動を成功させるために頑張ってまいります。

思い起こせば、一年前にみんなの党支部長に就任した際の大阪府庁での記者会見で、ある記者から「大阪維新の会から出馬する考えはないのか」と問われたことがありました。私は、「そうしたい気持ちもあったが、大阪維新の会はあくまでも地域政党。自分は国政を志ざしているので、みんなの党の支部長という立場で維新の政治運動を支えたい。」とお答えしました。そして渡辺喜美代表にも、「東のみんなの党と西の大阪維新の会がよい形で連携できるよう、自分はその橋頭堡となるべく頑張りたい。」と申し上げました。

それが、このような事態に至ったことは、ひとえに私自身の不徳の致すところですが、後援会はじめ足立やすしを応援下さってきた皆様方におかれましては、以上の経緯について何卒ご理解いただき、今後ともご指導ご鞭撻いただければ幸甚です。

新しい 政治築かん 入党と

離党のその日に 決意変わらず

最後になりましたが、これまでご支援くださった党員の皆さまに心から感謝申し上げます。本当に有難うございました。

平成24年9月8日

足 立 康 史

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